ブラックリストに登録されていても融資可能な金融会社はあるのか

ブラックリストに登録されていても融資可能な金融会社はあるのか

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ブラックリストに登録されていても融資可能な金融会社はあるのか

 

ブラックリストに登録された場合、金融機関各社はその情報を自由に閲覧できます。個人信用情報機関に登録されたブラックリストは共有されるため、審査に落とされたからとむやみに他社に申し込みしても受からないのです。一般的にブラックリストになった場合、融資可能な金融会社はないと考えてください。返済を滞らせる利用者に対しては、金融機関側も警戒するものです。貸付金を回収できなくなるリスクがある相手に、みすみす貸してくれる業者はまずありません。

 

ただブラックリストでも融資可能な金融会社は皆無ではなく、街金は対応可能であることが稀にあります。お金を借りようと考えている方は、よほどの事情がなければ大手から借ります。大手は高額融資に対応していますし、何より金利が低く設定されているのです。例えば銀行だと15%で貸し出してくれる場合、街金だと18%になることが多いです。ローンにおける3%の金利の違いは無視できません。

 

ではなぜ街金がブラックリストでも融資可能な金融会社であるかといえば、それは顧客の確保を維持するためです。利用者が訪れなければ商売が成立しない以上、誰かに貸し付けしなくてはいけません。そこでブラックリストに登録されていても、少額であれば貸し出すことがあるのです。一般的に10万円以内であれば、金融機関としては融資するリスクが低いと言われています。そのため30万円や20万円では不可という人も、10万円にすれば借りられるケースが少なからずあります。

 

融資可能な金融会社を見極めるコツとしては、対面与信に対応しているかに着目しましょう。対面与信とは審査を受けるとき、申込者と店頭スタッフが対面しながら審査・交渉していくものです。対面与信の場合ですと人間性もチェックされますので、ブラックリストに登録されていたとしても、人間的に問題なしと判断されれば借りられることがあるのです。一般的に中小規模の金融機関は、対面与信を導入している確率が高いといえます。