消費者金融は自社審査を行うので審査なしは稀です。

消費者金融は自社審査を行うので、基本的に「審査なし」ではありません。
どんな人でも借りられると思っている人も多いですが、現在借金がある人や収入がない人、家賃やクレジットカードの支払いが止まったことがある場合は審査は通りにくくなります。
審査を通過する確率は全体の50％以下というデータもありますが、実際は6割以上の方が借り入れに成功しています。
自己破産や多額の借金を抱えていない限り、お金を貸してくれる消費者金融は存在します。
銀行も消費者金融も基本的にはルールは同じです。
「返済能力はあります」「ちゃんと返済しますよ」という資料や姿勢を見せて、信頼を獲得しないといけません。
これができていれば問題なく審査は通りますし、お金を借りることができます。
消費者金融は返済日までしっかりとお金を返していれば信頼がアップして枠が増えます。
一度に10万円しか借りることができなかったのに、徐々に枠が広がっていって今は50万円借りることができるというケースも多いです。
最初から大きな金額を借り入れるのは難しいですが、収入証明書を用意することができれば最初から大きな金額を借りることも可能です。
個人事業主や自営業者の場合は毎月決まった給料が入るわけではないので、必ず収入証明書を用意しておいたほうが良いです。
消費者金融が行う自社審査を突破するためには、信用してもらえる要素をたくさん用意できれば良い訳です。
消費者金融も仕事でお金を貸しているので、途中で連絡がつかなくなって逃げられてしまうと損失になります。
それを防ぐためには事前の審査が必須です。
お金を貸す立場で考えると、返済能力がない人にお金を貸すのはギャンブルのようなものです。
不確かなものにお金を使うわけにはいかないので、自社審査を設けているところが多いです。
借り入れする立場で考えると面倒な審査はないほうが良いと思うかもしれませんが、何も準備しないと審査に通る確率は低いので準備はしっかりするべきです。